11月8日（日）
晴天の中、第１回目の自転車100人カイギが行われました。
このイベントの会場は、福岡市近郊で自転車にゆかりのある場所をお借りし、毎回場所を移動して行うことにしました。
今回のイベントの会場は、福岡県朝倉郡にある、「Bike is Lifeあさくらクラブハウス」。
元MTB日本代表の山田大五朗さんが営むカフェで、福岡市内からは約40ｋｍの距離にあります。週末にはサイクリストの休憩ポイントや近所にお住まいの方の憩いの場として賑わい、とても居心地の良い空間になっています。
参加者は約20名。福岡市内からライドして来たり、電車に自転車を載せて来たり、皆さん思い思いの方法でお越しいただきました。
今回の登壇者は自転車100人カイギの運営メンバー自らが登壇し、それぞれの自転車愛について語りました。
Cyclist No.1
「株式会社Bike is Life」 山田大五朗さん
幼少期から現在まで駆け抜けてきた道のりを（中学時代の成績表も含めて）ざっくばらんにお話いただきました。自転車が人生にもたらしたものとその無限の可能性について、とても夢のあるお話でした。
Cyclist No.2
「ZING²FUKUOKA IWAI・WEST Manager」村山智樹さん
11月6日に新店舗をオープンしたZING²FUKUOKA IWAI。最近話題のe-bikeのコンセプトストアを併設しています。自転車界の新たな市場として期待されるe-bikeの可能性について語っていただきました。
Cyclist NO.3
「CLUB TRY」城戸暢さん
会社員をしつつ、アイアンマン世界選手権出場を目指していらっしゃる城戸さん。
「自転車とはライフスタイルの一部。」トライアスロンや自転車を通じて大切にしていきたい３つのキーワードについて語っていただきました。
Cyclist NO.4
「Plat Fukuoka Cycling」安樂駿作さん
働くかたわら、「自転車とまちづくり」についての研究や活動をされている安樂さん。
「自転車とは、社会課題解決のためのツールの一つ」として、海外都市との比較を行いながら、福岡市における自転車を取り巻く状況について語っていただきました。
Cyclist NO.5
「自転車のある暮らし」光岡勇祐さん
「思い立ったが吉日。」持ち前の行動力で世界を広げていく光岡さん。
幼少期から大切にしていた「出会い」と、自転車を通じたこれからの活動について語っていただきました。
今回は、トークの後に参加者全員で秋月城跡までライドを行いました。
次回は、12月13日（日）、HafH Fukuoka THE LIFE（福岡市博多区祇園町8-13第一プリンスビル）で開催します。
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