高取につくられる
自転車と暮らすアパートメント
デュオフラッツ西新WEST
入居者専用のラウンジには、座ったり、遊んだりできるランプをつくりました。ZWIFTも用意され、一人でもまた友人たちとも一緒に練習を楽しめるようになっています。各階の共用廊下を広くとり、部屋の中の自転車を眺めながら、住人同士の交流もできるようにしました。玄関は広い土間になっていて、家の中でも練習をしたり、整備をしたりもできます。住戸内部の壁には自転車をかけたり、道具をかけたりできる木製のボードも装備されていて、自転車に乗る人の暮らしを考えて設計されています。自転車を愛する人たちが暮らすマンション。ここでは自転車を通して住人同士が交流できるように考えて設計しています。
入居者専用ラウンジには、ランプやZWIFT、談話スペースがあります。自転車が好きな人たちにとっての理想を1階に集約してみました。
家の前の広い廊下に自転車を置いて、友達と自転車の話で盛り上がります。自分の自転車を見ながらのおしゃべりは時間も忘れます。時には何人かの親しい友人が集まったり、同じフロアーの住人たちとも話すこともあります。
家の中にはいると大きな土間があってそこでは自転車の整備や練習もできるようになっています。汗をかいても、また汚れも気になりません。
また、ビスやフックがかけられるようにアレンジ自由なDIY壁も用意しています。自転車をかけることはもちろん、工具類なども使いやすくその壁にかけられるようになっています。とかく散らかりやすい道具類も使いやすく整理できるでしょう。道具はメンテナンスには必需品ですが、見ているだけでも心が躍ります。
家の中のどの場所からも自転車の姿をみることができるようになっています。
一階のアクセスは自転車をもったまま人がすれ違えるように広い通路をつくり、ツーリングの出発地点となるように人が集まれるようにつくりました。
一階におかれる地域の自転車マップは、住む人たちの格好の情報交換の場所になるでしょう。各住戸の玄関は広い土間になっていて、家の中でも練習をしたり、整備をしたりもできます。